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【2017年度版】コストパフォーマンスに優れたマイニングPCを作ろう

2017/06/25

マイニングに関しての記事を書く時にハードウェアを何度か紹介しています。
グラフィックボードやマザーボードなどは何度も紹介していますがCPUなどは紹介していません。
この記事では安くて使いやすいコストパフォーマンス重視のマイニングPCを作ろうと思います。

コストパフォーマンスに優れたマイニングPCを作ろう

最近は仮想通貨だけではなくマイニングに関しても興味を持つ方が増えてきました。
PCに関して詳しくない方もマイニングへの興味・関心を持つようになって来ています。
当サイトは自作PCについてある程度知識がある人を前提としています。
しかし、最近はそういった知識がなくてもPCを作りたいと思う方が増えてきています。
この記事ではマイニングに必要なハードウェア一式をどう購入すべきかを紹介します。
特にコストパフォーマンスを重視したハードウェア一式を用意します。

なぜコストパフォーマンスを重視するのか

マイニングPCには高価なCPUや高価なマザーボードは必要ありません。
必要なのは低価格なCPUとPCI-Eスロットが豊富なマザーボードです。
同じ理由で大容量なメモリ、高価格高品質なPC電源も必要ありません。
最低限使えるメモリ容量、長期保証付の750W~1000WのPC電源があれば十分です。
こうして不必要な出費を減らしてマイニングに特化したPCを組み上げて行きます。

マイニングPCで求められるのはコストパフォーマンスに優れたPCです。
そして、Radeon RX580/RX570のようなマイニング向けのグラフィックボードになります。

マイニングPCに必要な部品(ハードウェア)

大前提としましてPCを作る場合はIntelかAMDのCPUを採用するかで大きく分かれます。
今回はIntelのCPUを採用。2017年6月時点で入手方法が簡単な方法を使ってPCを組み上げます。

OSWindows 10 Home 64bit版
CPU(Intel)Celeron G3930
Celeron G3900
M/BBIOSTAR LGA1151 Intel B250 TB250-BTC
メモリーDDR4 2133 4GB
SSDTranscend SSD 120GB
PC電源玄人志向 80PLUS Silver 750W
Corsair RM850x 80PLUS GOLD 850W

マイニングPCを組み上げるだけなら上記の選択がベストになります。
各自パーツごとに説明します。

OS - Windows 10 Home 64bit版

マイニングをする上でOSは64bit版が必須になります。
OSはWindows以外でもOKなのですが、初心者でも使いやすいWindows系を選びました。
Windows 10はHome版とPro版がありますが、Pro版の方が若干高いです。
今回はHome 64bit版を選びました。価格は12,000円前後です。

CPU - Celeron G3930, Celeron G3900

CPUはIntel系の中から2つ選びました。
今回選んだCeleron G3930とCeleron G3900はほぼ同じ仕様のCPUです。
LGA1151対応のIntel社製のCPUになります。
ブランドはいわゆるCeleronシリーズであり、デュアルコア仕様の低価格なCPUです
なお、正直どちらを選んでも数百円単位しか変わりません。
在庫がある安い方を買いましょう。

M/B - BIOSTAR LGA1151 Intel B250 TB250-BTC

マザーボード(M/B)はBIOSTAR社製のTB250-BTCを選びました。
これは『【2017年度】Amazonで購入可能なマイニング向けライザーケーブル・マザーボード一覧』にて紹介したことのあるマイニング向けオススメのマザーボードの一つです。
TB250-BTCは低価格ながらもPCI-E x1-x16スロットが合計で6本搭載
低価格ながらもマイニング仕様のマザーボードなのでオススメしています。

メモリー - DDR4 2133 4GB

メモリーはCPUとM/Bが対応している必要があります。
今回選んだDDR4 2133 4GBはCeleron G3930/G3900とTB250-BTCどちらにも対応しています。
メモリーは最低限あれば大丈夫なので4GBで十分です。

SSD - Transcend SSD 120GB

OSをインストールするストレージとしてSSDを使います
今回はTranscend社製SSDを選びました。
容量は120GBありますが、これ以下の容量がないので仕方なく選んでいます。
このSSDは筆者も数台のマイニングPCで採用しています。
アルミ筐体を採用しており放熱性に優れているのが特徴です。
3年保証付なのでもし壊れても新品と交換して貰えるのもありがたいです。

PC電源 - 玄人志向 80PLUS Silver 750W, RM850x 80PLUS

PC電源は2つ選びました。
1つは玄人志向社製の80PLUS Silver 750Wです。
こちらは3年保証付の低価格なPC電源です。
グラフィックボードのPCI-Expressピン(6+2ピン)は合計で4本あります。
最大750Wまでの電源供給が可能なので4~5枚のグラフィックボードの運用に適しています。

筆者はこれを2台使ってマイニングPCを組み立てるのが好きです。
なぜかと言いますと、日本のコンセントは最大1500Wまで対応しています。
このPC電源を使った2台のPCで1コンセントの最大容量1500Wまで対応できるからです
800~1000WのPC電源を使って2台のPCを組むとピーク時では1600~2000Wを使います。
これでは1コンセントの最大容量を超えてしまうので700~750Wの電源を好んで使っています。
このように複数のマイニングを想定した場合はPC電源選ぶのにもこだわりが出てきます。

・・・っと筆者のオススメ1台を紹介した後にオススメするのは高品質・長期保証のCorsair社製の製品です。
Corsair社製のPC電源は7年間の保証がついており、性能・品質どちらもトップクラスの製品です。
今回選んだRM850xは最大容量850Wまで対応。
さきほど紹介したPC電源はシルバー認証でしたがRM850xはゴールド認証を取得したPC電源です。
PC電源では認証ランクが高いと低発熱で耐久性が高くなります。

RM850xは不必要なケーブルは使わなくても良いプラグイン式を採用。
PCI-Expressピン(6+2)は合計で6本あります。
先程の玄人志向の商品だと5枚目のグラボはSATAケーブルをPCI-Eピンに変換するなどの工夫をしないと使えません。
この変換して使うのは危険な使い方なので推奨されていません。
RM850xであれば変換ケーブルを使わなくても最大6枚のグラフィックボードに電源供給が可能です。
一方で価格は玄人志向のPC電源の2倍ぐらいの値段になります。
製品としては質が高いのですが、価格は倍ぐらいの差があるのでこの点をどう考えるかはユーザー次第だと思います。

ちなみに筆者は玄人志向のPC電源を数台は壊しています。SATAケーブルを6ピンに変換して使って何度かケーブルを焼いています。
このようなトラブルが嫌な人はRM850xのような高品質なPC電源を選んだ方が良いです。

マイニングPCが1台5万円~6万円で完成!

さて今回紹介したPCパーツで組み立てを行えば1台5万円~6万円でマイニングPCが完成します。
グラフィックボードは4枚~6枚接続可能なのでそこそこお得に作れたのではないかと思います。

中古のPCパーツで組み立てるのはダメなの?

より安くマイニングPCを組み立てたい場合は中古のPCパーツを使う方法もあります。
その場合、今回のマイニングPCと同じ中古パーツを使えば2~3割ぐらいは安くなるかも知れません。
但し、どれも交換や修理保証がないです。保証がないので壊れたら終わりです。壊れたら諦めましょう。

個人的にはM/Bは中古でも良いと思います。動作に問題がないM/Bであれば中古でも問題ありません。
一方でPC電源やSSDは新品をオススメします。
PC電源は古すぎるとコンデンサが劣化している場合があります。SSDは書き込んだ容量次第では劣化する可能性が高いです。
このように中古パーツを選ぶ場合でもどれを中古パーツで流用するかは良く考えた方が良いです。

その他に必要な周辺機器

今回紹介したマイニングPCの他にモニタ・キーボード・マウスなどの周辺機器が必要です。
モニタ・キーボード・マウスは中古で構いませんし、安いので良いです。
これらの他に必要な周辺機器を紹介します。

エレコム USB切替器 手動 2.0対応 4台

一つのキーボード・マウスを複数のPCで使いたい場合、USB切替器があると便利です。
このエレコム社製のUSB切替器があれば最大4台のPCでキーボード・マウスを共有可能です。
価格は1800円前後なので一つ買っておいて損はないかと思います。

サンワサプライ HDMI切替器3入力:1出力

先と同じ理由で一つのモニタを複数のPCで使いたい場合、HDMI切替器があると便利です。
このサンワサプライ社製のHDMI切替器は最大3台のPCでモニタが共有可能です。
価格は2000円前後しますが、2台のPCでモニタを2台使うより全然お得です。

ATX電源 スイッチケーブル

マイニングPCの起動・シャットダウンに便利なのがこのスイッチケーブル。
M/BのPWスイッチに接続して起動・シャットダウンが出来るようになります。
基本的にマイニングPCはPCケースに入れません。
このような簡易的なスイッチケーブルで起動・シャットダウンを管理します。
価格は2個入りで420円前後。マイニングPCを使うならほぼ必須のアイテムです。

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