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Ethereumでお金を稼ごう! ~発掘編~

2016/06/27

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この記事は『Ethereumでお金を稼ごう! ~準備編~』の続編になります。
基本的な情報に関しては前回の記事でご紹介しているので、この記事での専門用語などは前回の記事をご参考にして下さい。
今回は実際にEthereumを発掘してみることにします。また、私の発掘環境などもちらほら紹介します。

Ethereumでお金を稼ごう! ~発掘編~

今回はイーサリアムを実際に発掘をしてみます。
必要な環境などは前回の記事で紹介していますが、改めてご紹介します。

発掘にひつようなもの

OSWindows 7, 8, 10 64bit版
GPUGeForce(NVIDIA), Radeon(AMD)
掘削機(ソフトウェア)ethminer, QtMiner 等
プール(サイト)DwarfPool, Ethermine 等
ウォレット(お財布)coincheck, bitFlyer 等

少なくともWindows 7以降の64bit版を利用していることが最低条件になります。
GPUに関してはGeForceよりもRadeonがハッシュレートで有利になります。
前回も紹介していますが、もし非力なGPUを利用しているなら買い替えをオススメします。
オススメとしては初心者でも利用しやすく価格も安いRadeon R7 370になります。

手順その1:ウォレットの準備

ウォレットはイーサリアムやビットコインを保存するお財布になります。
正直ウォレットはどのようなソフトを使っても良いです。
今回は発掘で手に入れたイーサリアムの売買も考えて日本語対応のbitFlyerと言う取引所を利用します。

bitFlyer [公式サイト]

bitFlyerではビットコインやイーサリアムの取引が可能です。
発掘で貰えたイーサリアムをbitFlyerの取引所で売買します。
売買ではイーサリアムをビットコインと交換、ビットコインを日本円と交換できます。
イーサリアムと日本円を直接的に売買できないので注意が必要です。
また、売買で手に入れた日本円を出金することができますが、手数料が発生するので注意。
手数料は三井住友銀行口座への送金であれば216円~432円、三井住友銀行以外は540円~756円掛かります。
何度も出金すると手数料が結構掛かるので気をつけましょう。
なお、イーサリアムをビットコインと交換後、ビットコインをAmazonギフト券と交換する手段もあります。
Amazonで買い物することが多い人はこの方法だと出金に掛かる手数料を気にしなくてOK。
他にもビットコインをPS4などと交換することもできますが、Amazonギフト券が無難な選択だと思います。

bitFlyerの登録

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bitFlyerの登録はFacebook, Yahoo!ID, Googleのアカウントがあればすぐに作成可能です。
アカウントがなくてもメールアドレスの登録などですぐに作れます。

おそらく、登録しただけではまだイーサリアムのウォレットをもらえないと思います。
bitFlyerアカウントはいくつかのクラスに分類されています。
最初のスタンバイクラスではビットコインのウォレットしか用意されていないかと思います。
少なくともプレミアムエコノミーまでクラスをアップグレードする必要があります。

※筆者はすでにビジネスクラスなのでどのタイミングでイーサリアムのウォレットを貰えたか怪しいです。
※少なくともプレミアムエコノミーにはする必要があるかと思います。。。情報提供求む!

プレミアムエコノミーへのアップグレード

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bitFlyerのプレミアムエコノミーのアップグレードには本人情報の登録と銀行口座情報の登録が必要です。
銀行口座に関してはどの銀行でも良いですが、手数料を考えると三井住友銀行を登録しておくとお得です。
情報の登録が済めばプレミアムエコノミーへのアップグレード通知がメールで届きます。

イーサリアムのウォレットを確認する

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無事にプレミアムエコノミーへのアップグレードが完了するとイーサリアムのウォレットが貰えます。
ウォレットは画面の『使う・その他』→『入出金』→『ETHお預入』で確認できます。
イーサリアムのウォレットは0xからはじまるコードになります。
このウォレットのコードは発掘で利用するので忘れないようにして下さい。

手順その2:掘削機(ethminer)のダウンロード

イーサリアムに限らず仮想通貨の発掘には掘削機が必要になります。
掘削機は様々な種類があり、Radeon向けだったりGeForce向けだったりCPU向けだったりします。
今回利用するのはイーサリアム用?の掘削機ethminerを使います。
正直他の掘削機でも良いんですが、ほとんど英語なので、ethminerぐらいしかインストール情報がありませんでした。
バージョンは2016年6月時点で最新のEthminer 0.9.41 genoil-1.1.2 pre-releaseを使います
なお、このバージョンではRadeonしか試していません。GeForceの動作に関しては別途紹介します。

Ethminer 0.9.41 genoil-1.1.2 pre-release [Download]

手順その2:ローカルプロキシ(Stratum Proxy)の準備

手順としては掘削機さえあればプールマイングですぐに動作をさせることが可能です。
しかし、このままだと少しばかり非効率になります。
ローカルプロキシを用意する事でハッシューレートが2~3割程向上します。
今回はStratum Proxy 0.0.5を利用します

Stratum Proxy 0.0.5 [Download]

手順その4:Stratum Proxyの設定を行う

EthminerとStratum Proxyのダウンロードが完了したら準備は完了です。
設定をしていきながら動作を確認して行きましょう。
まずはStratum Proxyの設定を行っていきます。

Stratum Proxyの設定

ダウンロードしたStratum Proxyの設定をします。
ダウンロードファイルを解凍後にeth-proxy.confを開き、コードをいくつか変更します。

コードの変更場所

36行目の【Coin address where money goes】を自分のウォレットコードに変更

49行目の【Main Pool】を変更。今回はethermineを利用してみます。

主な変更点はこれだけになります。
Main Poolは他のプールを利用したい場合はPOOL_HOSTとPOOL_PORTを変更すればOKです。
全体的なコードは下記の通りです。

Stratum Proxyの起動

eth-proxy.confの設定が完了したらeth-proxy.exeを起動させます。
設定に問題がなければ下記のように動きます。

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ちゃんと動かない場合は設定を見なおしてみて下さい。
ウォレットコードが間違っていたり、Main Poolの接続ができないなどが考えられます。

手順その5:掘削機(ethminer)の設定

ダウンロードしたEthminer 0.9.41 genoil-1.1.2 pre-releaseの設定を行っていきます。
すでにローカルプロキシ(Stratum Proxy)の設定は完了しているのでプロキシ用の設定をしていきます。
ethminerの起動はbatファイルを利用するので適当なbatファイルを用意して行きましょう。
今回はgpu-mining.batと言う空ファイルを作成して下記の内容を記述します。

ファイルを保存した後にgpu-mining.batを起動させます。
問題がなければ掘削が開始されます。なお、今回の設定ではVRAMが2GB以下を想定したコードです。
もしGPUに搭載されているメモリが2GB以上であれば4行目の【set GPU_SINGLE_ALLOC_PERCENT 100】は不要です。
下記は問題なく動いた場合の画面です。

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GeForceでのethminerの設定

先ほどの設定ではRadeonを想定しています。
GeForceの場合は違うソフトをダウンロードします。

ethminer-windows [Download]

ファイルをダウンロードして解凍後にできたフォルダにあるethminer-cudaにアクセスします。
この中に先ほど同様にgpu-ming.batと言う空ファイルを作成して下記の内容を記述。

ファイルを保存した後にgpu-mining.batを起動させます。
問題がなければ掘削が開始されます。このコード内容は先ほど同様にVRAMが2GB以下を想定したコードです。
もしGPUに搭載されているメモリが2GB以上であれば4行目の【set GPU_SINGLE_ALLOC_PERCENT 100】は不要です。

設定完了

掘削が開始されれば設定は終了です。複数のGPUを動かしている場合も基本的に行う設定は上記と同じです。
つまづきやすいのはethminerがちゃんと動かないで掘削が開始されない事やローカルプロキシが上手く動いていない場合です。
この2点についてはどういったエラーが出ているかチェックしながら対応するのが無難だと思います。
対応に困った場合、ご質問があれば答えられる範囲でお答えします。

稼働後のチェック

今回はethermineを利用したので、ethermineのサイトで稼働状況のチェックが可能です。
『http://ethermine.org/miners/』の後ろに0xを除いた自分のウォレットコードを入力すると確認ができます。
下記は私が使っているPCの実際の稼働状況です。

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アカウントの設定や払い出しの変更

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ethermineでは稼働しなくなった掘削機をメールで通知してくれたり、払い出しの単位を変更ができます。

【Send a mail if one of my workers goes offline (beta feature)】

稼働しなくなった掘削機をメールアドレスで通知してくれます。
大体1時間~2時間ぐらい稼働していない掘削機があると報告があります。
チェックを入れた上で通知を受けたいメールアドレスを記入しましょう。

【Payment threshold in Ether】

ethermineはデフォルトでは1Etherを発掘すると払い出しが行われます
払い出しは10~0.1Etherに変更が可能です。私はなんとなく3Etherで設定を保存しています。

【To verify your input enter the public IP address of one of your active workers:】

稼働している掘削機のIPアドレスを記入します。複数の掘削機がある場合はどれか1つで良いです。
現在使っているPCのIPアドレスは下記のサイトで確認ができます。

あなたが現在インターネットに接続しているグローバルIPアドレス確認 [サイト]

-イーサリアム, 仮想通貨
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