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マイニング向けとしてRadeon RX570/580とGeForce GTX 1070どちらを買うべきか

2017年7月に入りRadeon RX570/580の入荷をちらほら見るようになりました。
しかし、相変わらず入荷は不安定な状況が続いています。
その為、GeForce GTX 1060/1070/1080を買う流れがマイニングにおいてブームになっています。
今回はマイニングにはRadeon , GeForceどちらが良いか考えていきます。

マイニング向けとしてRadeon RX570/580とGeForce GTX 1070どちらを買うべきか

まず日本でのマイニングにおいて重要な点、海外でのマイニングにおいて重要な点を先に紹介します。

日本と海外のマイニングにおいて違う点

日本でのマイニングにおいて重要な点

海外に比べて日本は電気代が高くマイニングするにおいて厳しい状況にあります。
そのような厳しい状況下でもマイニングをして収益が手に入るのは、単純に仮想通貨が急騰した影響があります。
マイニングと言うのは常に電気代などの経費が掛かる為、コストパフォーマンスが重視されます。
そして、日本で最も重要なのは電気代を抑えながらパフォーマンスを維持することになります。

具体的な話をするとRadeon RX570/580はそのまま使うと150W前後の消費電力を使います。
イーサリアムのマイニングであればハッシュレートは23~26MH/sです。
このまま使うのが海外だと一般的ですが、日本では一工夫します。

まず、電気代を抑えたいのでGPUのコアクロックやTDPを20~25%下げます。
これで消費電力は20~25%下がります。同時にハッシュレートも低下しますが20~22MH/sを維持出来ます。
マイニングにおいてはGPUのコアクロックよりメモリクロックが重要になります。
その為、GPUのコアクロックを下げてもハッシュレートの低下が若干のみになります。
このような工夫を加えることで電気代を抑えながらパフォーマンスを維持します。

海外でのマイニングにおいて重要な点

海外は電気代が安くマイニングにおいて日本よりも楽にマイニングが出来ます。
その為、海外で重要になるのは消費電力よりもハッシュレートです。
例え消費電力がいくら上がろうがGPU1枚のハッシュレートを高めることが重要になります。

具体的な例を上げると、Radeon RX570/580のメモリクロックを限界まで上げます。
コアクロックもある程度はオーバークロックしますが、メモリクロックの方がハッシュレートに大きく影響を与えます。
このような手法でRadeon RX570/580のハッシュレートを28~30MH/sまで引き上げます。
一方で消費電力は180W~200Wまで上昇します。
ハッシュレートは良くなりますが電気代が増えたりパフォーマンスには影響が出てきます。

しかし、本当に海外の人は電気代をあまり重視していません。それだけ電気代が安いんです。
例えば、日本ではマイニングGPUとしては役立たないRadeon R9 295X2が海外では未だに現役です。
Radeon R9 295X2は2014年発売のGPUで消費電力は最近の製品よりも高いです。
しかし、Radeon R9 295Xが海外で元気に活躍しているのは電気代を軽視している証拠だと思います。

マイニングにおけるRadeonとGeForceの違い

GPUを使ったマイニングにおいてRadeonとGeForceどちらを使うかはここ2年でよく話題になります。
当サイトでは何度か言っていますがGeForceはマイニングに使うGPUとしては高級です。
RadeonとGeForceでイーサリアムのマイニングをするとRadeonの方が安くて高いハッシュレートを維持できます。
GeForceはゲーミング向けのGPUであり、そもそもマイニングに向いているGPUではありません。
良い例として同一価格のRadeonとGeForceのGPUがゲーム用のベンチマークをするとGeForceの方が大体有利になります。

しかし、この意見が海外や日本で見直しがされています。
チューニングを加えたGeForceであればRadeon同等のハッシュレートやコストパフォーマンスで優れている場合が出てきました。
特にGeForce GTX1060/1070/1080のTDPを20~40%下げて、メモリクロックを引き上げるとワットパフォーマンスに優れているようです。
このような話題が出てきたことで日本でもGeForceを買うユーザーが増えています。
また、Radeon RX570/580の品薄問題が続いていることも影響してRadeonの購入に関しての見直しが進んでいます。

GeForceは売却時にも人気がある

筆者はSiacoinをGeForceを使ってマイニングをした経験がありますが、GeForceを使ったマイニングはまぁまぁ好きです。
当時のSiacoinはマイニングをすると採算が取れたので続けていましたが、一度採算がとれないと判断した時点でGeForceを手放しています。
GeForceはゲームをするユーザーに人気があるので購入時の80~90%の値段で売却が出来ました。
つまり、ほとんど損をせずにGeForceを売り払うことが出来ました。Radeonだと購入時の50~60%で売れれば良いほうです。

GPUを売る時を考えるとGeForceと言うのは高値で売れます。仮にマイニングで採算がとれなくなっても安定して売り払えます。
一方でRadeonはゲームをするユーザーにはあまり人気がありません。マイニング以外の用途では人気がありません。

GeForce GTX 1070は買うべきか?

具体的な話をしていきましょう。GeForce GTX 1060/1070/1080の中でも人気のあるGeForce GTX 1070は買うべきでしょうか。
結論としてはYESです。TDPを引き下げてOCすることでRadeon RX570/580との性能差を埋められます。
GeForce GTX 1070は47,000円~52,000円しますが、現在Radeon RX570/580の入手が難しいことを考えると買う価値はあるでしょう。

単価が高いのがネックのGeForceですが、メリットとしてはRadeonよりTDPを引き下げて使ってもハッシュレートの影響が少ないです。
つまり、電気代はRadeonよりお得となりワットパフォーマンスとしては優秀と言えます。
また、ETHに限らずZECのマイニングでもGeForceは優秀なので食いっぱぐれのないGPUと言えます。

GeForce GTX 1070のハッシュレートはどれぐらい?

海外にてTDPを30%~50%下げて、コアクロックを100~200Mhz引き上げて、メモリクロックを600~800MHz引き上げるのが一般的です(※画像参照)。
具体的にはコアクロックは1500~1520Mhz, コアクロックを4600~4660MHz。Power Targetを70%(30%引き下げ)にしています。
この調整済みのGPUであればイーサリアムにて30MH/sのハッシュレート報告があります。
ワット数は120~140W。パフォーマンスとしてはこれが高効率で、Radeonと比較としても優秀です。

GeForceはどれを買うのが良いのだろうか?

まず、Radeon RX570/580同様にGeForce GTX 1060/1070/1080の入手は難しいです。
ネットでも在庫切れが多いので手に入る時に買うのが良いように思います。
もし在庫があるなら下記の2種類が低価格でオススメです。

上記2種類のうちZOTACの『ZOTAC GEFORCE GTX 1070 MINI』は通常のGeForce GTX 1070よりも小型なので置く場所には困らないでしょう。
一方のMSIの『MSI GeForce GTX 1070 ARMOR 8G OC』はコアクロックがオーバクロックされたモデルです。性能面ではこちらがオススメです。

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