この記事は『【2017年度版】イーサリアム(ETH)でお金を稼ごう! ~基礎知識編~』の続編になります。
2016年に書いた『Ethereumでお金を稼ごう! ~発掘編~』の書き直しです。
2017年5月までに分かっているマイニングについての情報を紹介しております。
また、マイニングに必要な準備をして、実際に私がマイニングをした記録を紹介します。
目次
- 1 【2017年度版】イーサリアム(ETH)でお金を稼ごう! ~マイニング編~
【2017年度版】イーサリアム(ETH)でお金を稼ごう! ~マイニング編~
マイニングとはグラフィックボード(GPU)を使って、仮想通貨を採掘することを言います。
代表的なマイニングとしてはBTCのマイニングがあります。
BTCのマイニングはGPUではなく専用機器(ASIC)を使い、高効率でマイニングするのが主流です。
この記事ではイーサリアム(ETH)でのマイニングを紹介します。
ETHはGPUを使ったマイニングが主流です。
GPUがあれば簡単にマイニングが可能なので誰でもお手軽に出来るのが特徴です。
但し、マイニングには関して注意点があります。
マイニングには自作PCの知識がある程度必要であり、PCの組み立てなどが分からないと困る場面があります。
GPU1枚~2枚のマイニングであれば不自由なく動くと思いますが、3-5枚のマルチGPUによるマイニングは動作しない場合があります。
このような場合にもテクニカルに解決出来る知識が必要です。当サイトではカバーできない問題も多々あると思います。
自作PCの基礎知識、マイニングについての知識をある程度勉強してからマイニングすることをオススメします。
発掘にひつようなもの
OS | Windows 7, 10 64bit版 |
GPU | Radeon RX 580 |
掘削機(ソフトウェア) | Claymore's Dual GPU Miner |
プール(サイト) | Ethermine |
ウォレット(お財布) | coincheck, bitFlyer, poloniex |
GPUは可能であれがRadeon RX580/570などが良いですが、手に入る手段が難しいのであればGeForce GTX 1060/1070/1080を使いましょう。
マザーボードやライザーケーブルなどは下記の記事にてまとめています。
動作環境
OSはWindowsであれば64bit版が必須になります。スタンダードなのはWindows 10 64bit版になります。
SSDなどのストレージ容量は16GB以上が推奨されています。
GPUに関してはビデオメモリによって動作がしない場合があります。
2016年末あたりからGPUに搭載されているメモリが2GBのグラフィックボードは全て動作対象外となりました。
GPUのメモリは最低でも3GB以上必要になります。
AMDのドライバー(AMD Catalyst)は16.11.5あるいは17.5.1での動作が安定しています。
推奨環境
OS : Windows 10 Home/Pro 64Bit
RAM : 4GB
SSD/HDD : 30~120GB
GPU : Radeon/GeForce どちらもビデオメモリ3GB以上搭載
2017年8月 追記 Radeonはマイニング用修正パッチが登場
Radeon全般のマイニング向けパッチが登場しました。
下記のパッチを使うことでハッシュレート改善などがあります。
ここ1-2年で販売されたGPU全般で使えるのでぜひ試して下さい。
Radeon Software Crimson ReLive Edition Beta for Blockchain Compute [公式サイト]
手順その1:ウォレットの準備
ウォレットはイーサリアムやビットコインを保存するお財布になります。
ウォレットがないと手に入れたイーサリアムを換金する手段がありません。
今回はイーサリアムの換金や保存手段も検討した上でcoincheckと言う取引所を利用します。
coincheckの公式サイトは下記のURLからアクセス可能です。
coincheckに関しての情報・登録に関しては下記の記事をご参考にして下さい。
coincheck [公式サイト]
手順その2:掘削機のダウンロード
イーサリアムに限らず仮想通貨の発掘には掘削機が必要になります。
今回はETHと同時に他の仮想通貨をマイニング可能なDual Minerを使います。
このDual Minerの特徴として…
- ETH + DCR/SC/PASCなどの2つの仮想通貨が同時にマイニング可能
- 同時に2つの仮想通貨をマイニング時に手数料(1%~2%)が発生する
- GPUのコアクロック・メモリクロックを調整可能
Dual Minerは以上のような特徴を持っており、1%~2%の手数料が取られますが2つの仮想通貨を同時にマイニング可能です。
通常はイーサリアムのみのマイニングなどになりますが、Dual Minerだとお得にマイニングが出来ます。
今回はDual Minerとして最も有名なClaymore’s Dual GPU Minerを使います。
なお、今回の記事ではETH + DCRのデュアルマイニング例を紹介します。
下記のサイトよりダウンロード可能です。
Claymore’s Dual GPU Miner v10.0 [公式サイト]
公式サイトの『LINKS』に紹介されているサイトからソフトのダウンロードが可能です。
手順その3:Poolの登録
Dual Minerを使う関係上、イーサリアムのプールとDCRのプールを使います。
DCRのマイニングに関してはアカウントを登録する必要があります。DCRのマイニングではアカウント登録は必須です。
なお、『面倒くさいからDCRはマイニングしないでETHのみシングルマイニングしたい』場合はDCRのプールアカウント登録は不要です。
dcr.suprnova.cc [公式サイト]
手順その4:マイニングをしてみる
ウォレット・掘削機・プールの準備が出来たらいよいよマイニングを開始してみます。
まずはClaymore’s Dual GPU Minerの設定をしていきます。
Claymore’s Dual GPU Minerのフォルダ内に『ETH + DCR.bat』と言うbatファイルを用意します。
ファイル内容は下記の内容を記述します。
1 2 3 4 5 6 |
setx GPU_FORCE_64BIT_PTR 0 setx GPU_MAX_HEAP_SIZE 100 setx GPU_USE_SYNC_OBJECTS 1 setx GPU_MAX_ALLOC_PERCENT 100 setx GPU_SINGLE_ALLOC_PERCENT 100 EthDcrMiner64.exe -epool eu1.ethermine.org:4444 -ewal 0x.Rig -epsw x -dpool stratum+tcp://dcr.suprnova.cc:3252 -dwal Name.Rig -dpsw x |
各項目について説明が必要なので紹介していきます。
最初の5行(setx)
最初の5行ではGPUに関しての値を入力しています。この行は変更せずにこのままにしておいて下さい。
-ewal
-ewalではイーサリアムのウォレットコード、ワーカー(動かしているGPU達の名称)を入力します。
【0x.Rig】と表記しましたが、最初の【0x】以降にあなたが手に入れたイーサリアム用のウォレットコードを入力して下さい。
ウォレットコードは手順1で紹介した取引所にて入手可能です。
【.】の後に続く【Rig】はワーカー名を表しており適当な名前で良いです。
複数のPCでマイニングをしている場合は【Rig1】【Rig2】などが良いかと思います。
-dwal
-dwalではsuprnovaでアカウント登録した名前を使います。
【Name.Rig】と表記しましたが、最初の【Name】にアカウント登録した名前を入力。
【.】の後に続く【Rig】はワーカー名になります。
-dpsw
-dpswではsuprnovaでアカウント登録したパスワードを使います。
【x】と表記しましたがこの部分にアカウント登録したパスワードを入力します。
-dwal, -dpswが正しくない場合はsuprnovaのプールにアクセスが出来ませんので注意して下さい。
問題なく動けばマイニングは成功しています。
ETHのみマイニングしてみる
もしETH + DCRのデュアルマイニングではなくETHのみのマイニングがしたい場合は下記のような内容を記述します。
1 2 3 4 5 6 |
setx GPU_FORCE_64BIT_PTR 0 setx GPU_MAX_HEAP_SIZE 100 setx GPU_USE_SYNC_OBJECTS 1 setx GPU_MAX_ALLOC_PERCENT 100 setx GPU_SINGLE_ALLOC_PERCENT 100 EthDcrMiner64.exe -epool eu1.ethermine.org:4444 -ewal 0x.Rig -epsw x |
ファイル名は『ETH.bat』などで良いでしょう。問題なく動けばETHのみをマイニングします。
ETHのみマイニングする利点
Dual MiningをするとETHのみをマイニングした場合より若干消費電力が上がります。
もしあなたがRadeon RX580を使用していた場合、Dual Miningだと130W-150Wの消費電力になります。
ETHのみのマイニングだと110W-120Wの消費電力になります。
どちらが効率が良いか考えた上でマイニングをしてみると良いです。
DCRの注意点やマイニングする利点
私はDCRに興味がある訳ではないですが、『同時に2つも仮想通貨がマイニング出来るならお得かも!』っと思いDual Miningをしています。
DCRは日本円にすると1DCR=2,851.38円(2017年5月末)です。
そこそこ高いので今後高騰するのであればマイニングはアリかなっと思います。
但し、DCRは日本国内では2017年5月時点では取引不可能です。
海外の取引所大手PoloniexでDCRをBTCに換金して、BTCを国内の取引所で日本円に換金可能です。
少々面倒なことをする必要がある上に換金までに数%の手数料が取られます。
トータルで見ると微妙な感じもしますね…
手順その5:プールからウォレットへの払い出し
マイニングが無事成功すれば後はひたすら報酬を手に入れられます。
マイニング後はプールサイトで動作の確認が可能です。
稼働後のチェック
今回はethermineを利用したので、ethermineのサイトで稼働状況のチェックが可能です。
『http://ethermine.org/miners/』の後ろに0xを除いた自分のウォレットコードを入力すると確認ができます。
下記は私が使っているPCの実際の稼働状況です(2017年8月頃)
上記画像はethermineで確認出来る現状のハッシュレートです。
大体、840~880MH/sで稼働しており、マイニング報酬として20万円~30万円が期待出来ます。
アカウントの設定や払い出しの変更
ethermineでは稼働しなくなった掘削機をメールで通知してくれたり、払い出しの単位を変更ができます。
【Send a mail if one of my workers goes offline (beta feature)】
稼働しなくなった掘削機をメールアドレスで通知してくれます。
大体1時間~2時間ぐらい稼働していない掘削機があると報告があります。
チェックを入れた上で通知を受けたいメールアドレスを記入しましょう。
【Payment threshold in Ether】
ethermineはデフォルトでは1Etherを発掘すると払い出しが行われます
払い出しは10~0.1Etherに変更が可能です。私はなんとなく3Etherで設定を保存しています。
【To verify your input enter the public IP address of one of your active workers:】
稼働している掘削機のIPアドレスを記入します。複数の掘削機がある場合はどれか1つで良いです。
現在使っているPCのIPアドレスは下記のサイトで確認ができます。
あなたが現在インターネットに接続しているグローバルIPアドレス確認 [サイト]
トラブルシューティング
Q. エラーが出てプールサイトに接続できない
A. ほとんど場合はファイアーウォールにてプールサイトの許可をしてない場合があります。
ファイアーウォールの設定でプールサイトとの接続を許可するようにしましょう。
Q. マザーボードがGPUを5枚認識してくれない
A. マザーボード1枚でGPUを最大5枚~6枚認識するにはBIOSの設定やPCI Expressのレーン設定などが必要になります。
4枚までは問題なく認識する例が多く、まずは4枚でテスト動作させてみるのをオススメします。
Q. Radeon RX580 8Gを使ってますが消費電力が1枚180~190W出しています。
A. Radeon RX580に限った話ではありませんが、コアクロックを下げてメモリクロックを維持します。
コアクロックを下げることで消費電力を抑えることが可能で、メモリクロックを維持することでハッシュレートを下げるのを防ぎます。
当記事だと終わりにこのようなカスタマイズをした筆者の動作画面が紹介されています。
筆者のマイニング環境や使っている製品について
さて最後に筆者のマイニング環境について紹介していきます。
かれこれ1年以上はマイニングをしていますが、今回の記事を書くにあたりマイニング環境を一新しました。
最新環境では2台のPCでRX580 8GB版を10枚使っています。CPU・マザーボード・メモリは低価格な商品を使っています。
上記が今回購入したRadeon RX580 8GB版です。ファンが静かで回転数を60~80%に制限しています。
価格が安くて性能も良いので満足しています。
その他にマザーボードに関しては5~6GPUと接続可能な商品を使っています。PCIe x1が3本~5本、PCIe x16が2~3本の仕様です。
電源は800~1000W対応のPC電源を使っています。これはAmazonで購入しました。
PC電源は常に負荷状態で稼働するので長期間保証のある商品を購入する事を強くオススメします。
上記の玄人志向から販売されている800W PC電源は3年保証付きになります。
このような長期保証のあるPC電源を購入すれば万が一壊れても交換対応が可能です。
テスト動作中の一例
マイニングをする時は1枚毎に動作チェックをした後にテスト稼働させています。
画像はその動作時の例で、4枚までは安定して動く事をチェックしています。
5枚、6枚と動かすようにする場合はOSやマザーボードとの相性で動かない場合があります。
GPUを複数枚動かすのは通常の使い方ではないので、これは正直仕方がない事なので欲張りせずに動かすしかありません。
筆者のマイニング環境(実測値)
さて、肝心のGPU1枚の性能に関してはETHは25MH/s、DCRは750MH/sでした。
10枚ではETH 250MH/s + DCR 7,500MH/sです。この性能で大体月10万円~15万円のマイニングをしてくれています。
なお、消費電力は1枚毎に130~140Wを使っています。なお、GPU-Zでは74.4Wと表示されていますがPC上の理論値です。
PC1台にGPU5枚構成なので大体700Wを使っています。このように消費電力・ハッシュレートなどを考慮してマイニングをする必要があります。
GPUのカスタマイズについて
今回購入したRadeon RX580 8GB版はコアクロックが1350MHz, メモリークロックが2000MHzあります。
これをTRIXXと呼ばれるGPUのチューニングをしてくれるソフトウェアでカスタマイズしています。
コアクロックは1130MHzにダウンクロック、メモリークロックは2050MHzにオーバークロックしています。
このようなカスタマイズをする場合、GPUが動作しない場合もあり、何度かフリーズすることもありますので自己責任で行って下さい。
環境に費やした金額に関して
GPUは新品を購入したので大体30万円~40万円掛かりました。
CPU・マザーボード・メモリ・PC電源は去年使ったのを流用していますがこちらも大体5万円~8万円です。
OSがDPS版で1万5000円ぐらい掛かりますのでトータルで60万円前後は使っています。
毎月得られる仮想通貨を考えると4ヶ月~6ヶ月で代金は回収可能です。
なお、GPUに関しては古くなればヤフオクやメルカリで売却しています。
その為、GPUが1枚約2万円で売れるのであれば20万円前後は得られます。
4ヶ月~6ヶ月でマイニング環境の代金を回収、その後もマイニングしながら1年前後でGPUを売却するのが一つのサイクルになります。
去年はこのような方法で得られた仮想通貨が、最近の仮想通貨高騰により一気に収益がプラスになりました。
最初に掛かる経費はとても大きいですが、報酬を考えると中々美味しいことを去年は学びました。
今後もマイニング環境を定期的にアップデート出来たら良いなと考えています。
【2017年8月 追記】マイニングPCが完成!
マイニング環境のアップデートを行いました。
興味ある方は下記の記事にて筆者のマイニング環境を閲覧可能です。
マイニングはほぼ趣味で行うこと
昨年マイニングした経験から思うことは、マイニングを本格的にしていても仮想通貨の急激な下落でいきなり収支がマイナスになる場合もあります。
このような時になると電気代を考慮するとマイニングを辞めたくなるときがあります。
また、仮想通貨は価格の乱高下が激しく一喜一憂する人は中々馴染めないです。
その為、マイニングに関しては趣味の範囲で行うことをオススメします。
あなたがもし仮想通貨やマイニングに関しての知識が浅いなら、本格的なマイニングなどは少し時間を置いて下さい。
当サイトは長らくマイニングしている経験者達を参考に無理せずに遊べる範囲で楽しんでいます。
このような事が出来るのはパソコンが好きだったり、仮想通貨に興味があるのが理由です。
よく考えてマイニングの計画を立てたり、仮想通貨の勉強をすることをオススメします。
低価格でマイニングPCの構築するには?
今回の記事でマイニングについて興味を持ち、PC一式を用意しようと考えている場合は下記をご参考にしてみて下さい。
下記の記事ではコストパフォーマンスに優れたマイニングPCについてご紹介しております。
自作PCについて知識がない人でもすぐに利用できるような構成となっています。
安全に仮想通貨を管理するには?
マイニングなどで得られた仮想通貨の管理は重要です。
取引所などで管理する事も可能ですが長期で安全に管理したい場合はハードウェアウォレットを使いましょう。
下記の記事にてハードウェアウォレットについて開設しております。
クラウドマイニングと言う選択肢もあります
今回の記事は自前でGPUなどのマイニング環境を準備することが必須です。
しかし、海外ではクラウドマイニングと呼ばれるマイニングを代行してもらうサービスがあります。
自分でマイニング環境を準備するより費用が掛かりますが、電気代が掛からないメリットがあります。
クラウドマイニングでマイニング入門をするのも一つの選択肢です。
クラウドマイニングで有名な会社『Genesis Mining』の利用方法を下記の記事にてまとめています。
消費電力がカタログスペックよりかなり低いのは管理人さんのカスタマイズが上手い(普通に運用したらもっと上)という認識でいいでしょうか?
というのもRX580を1枚185wで計算して5枚以上を運用することを考えて1000w〜を買うと電源の値段がかなり上がる(よく出回ってて価格も安い 〜800wが使えなくなり、中古需要も厳しい)ので
結構悩むラインなんですよね。
匿名さん
よく見てますね(笑。GPUはカスタマイズしています。
カスタマイズ方法ですがGPU-Zを見ると分かりますがコアクロックを1130MHz, メモリークロックを2050MHzにカスタマイズしています。
なお、TRIXXXは起動させているだけで何もカスタマイズしていません。こちらも設定することが海外で推奨されています。
その他に電圧を下げてますが、電圧の下げすぎはクラッシュしました。0.85~0.9Vで調整したほうが良いようです。
今回は取り急ぎ記事を紹介してGPU-Zの情報を掲載していますが、ワットチェッカーの実数値を後日掲載予定です。
>というのもRX580を1枚185wで計算して5枚以上を運用することを考えて1000w〜を買うと電源の値段がかなり上がる
最高でも1枚150Wだと考えていましたが120~130Wが実数値だと思います。
今回RX580をカスタマイズして思いましたが、RX570をより慎重にカスタマイズすると効率が良さそうな気がしました。
管理人様
初めて書き込みさせていただきます。
手順通りに行ったのですが、接続ができず困っております。
質問させていただいてよろしいでしょうか。
上記「ETHのみマイニングしてみる」をやってみたところ、
ETH: Stratum – connecting to ‘eu1.ethermine.org’ port 4444
ETH: Stratum – Cannot connect to eu1.ethermine.org:4444
ETH: Stratum – Failed to connect, retry in 20 sec…
No pool specified for Decred! Ethereum-only mining mode is enabled
とエラーが表示されます。
1.ETH.batを作成(中身のコピー)
2.ウォレットコードを書き換え(x0・・・)
3.batをたたく。
上記手順で間違いないでしょうか。
お試し環境のグラフィックが「RADEON HD 6570」とショボいものなのですがこれは問題ないですよね。
win10
RADEON HD 6570
ご教授いただければ幸いです。
お手数ではございますが、よろしくお願いいたします。
匿名さん
ウォレットコードの間違いなどが考えられます。
あとはグラボは古すぎるので動作しないでしょう。
管理人様
ご回答ありがとうございます。
ウォレットコードはコピペするだけなので、間違いようがないような気がしています。
となるとグラボですよね。昔から興味はあったので1度はマイニングしてみたかったのですが残念です。
ご紹介いただいたグラボの購入も検討してみます。
感謝いたします。
匿名さん
エラー内容としてはethermineに接続が出来ないと書かれていますから、設定の問題のように思えます。
ファイアーウォールが邪魔しているか前回指摘したようにウォレットコードの問題かと思いました。
>昔から興味はあったので1度はマイニングしてみたかったのですが残念です。
ダメそうならMINERGATEを使うのも良いかと思いますが、GPUは買い替えた方が良いですね。
GPUが古いのでマイニングしたら電気代で赤字だと思います。
管理人様
お世話になっております。先日書き込みさせていただいた者です。
まずはご報告なのですが、rx580を購入することで上記手順でマイニングを行うことができました。
接続できなかった理由は、セキュリティーが裏で動いていたことによる接続エラーでした。お恥ずかしい・・・。またその後、容量不足による「DAGのバッファエラー」が発生したためグラボを新調し、無事開始できた次第であります。
しかしながら1枚差しで80℃張り付き。複数枚さしたらどうなるのか・・・。
管理人様はケースに入れずにやられているんでしょうか?
また、記事最下部のウォレットコードにマイニングしたものを送ってみたかったのですが、中々ウォレット側に反映されませんね。少ないですが完了した分送ってみたいと思いと思っています。わかりやすい記事感謝です。
rx580なら31MH/sぐらいでませんか?
匿名さん
OCすれば出そうですが試してませんね。海外だと30MH/s前後まで出た報告はありますね。
このような貴重な情報記事掲示していただきありがとうございます。
ひとつ伺いしたいことがございますが、
DEC:Stratum – Connected(プールアドレス)
と表示した後に
DEC: job timeout, disconnect, retry in 20 sec…
と表示され、すぐに接続が失われてしまいます。
ID,PWの入力は間違いがなく、メインのETHの採掘は正常に行えています。
もし何かわかれば教えていただきたく思います。
匿名さん
動作に関して確認をしてみました。
suprnovaの詳細説明はしてなかったのですが、ワーカーを登録しておく必要があります。
エラーを見た感じだとsuprnovaには接続されており、その後に接続が切れています。
おそらくワーカーが登録されておらず、ワーカーが不明で接続切れかも知れません。
後日、補足記事を追加しておきますがマイアカウントの『My Worker』からワーカー登録が出来ます。
管理人様
試作機を組んでマイニングしてみましたが、DCRのマイニングがうまくいきません。
DCR: Authorization failed
: (null) と出た後
DCR – Total Speed: 1289.413 Mh/s, Total Shares: 20, Rejected: 20
DCR: GPU0 618.796 Mh/s, GPU1 670.617 Mh/s
DCR: Share rejected (250 ms)! が何度か、その後
DCR: Share rejected (250 ms)!
DCR: Too many rejects from pool, disconnect…
DCR: – connection in 20 sec… と出てしまいマイニングができていません。
お忙しいところ恐縮ですが返信いただければ幸いです。
イーサリアムとsiacoinをDual Miningしようと自分なりに試行錯誤しましたがお手上げです…
使っているsiacoinプールはnanopoolで、ウォレットはpoloniexとbitFlyerです。
イーサリアムのウォレットとsiacoinのウォレットは同一の物じゃないとダメなのでしょうか?
初心者さん
>使っているsiacoinプールはnanopoolで、ウォレットはpoloniexとbitFlyerです。
>イーサリアムのウォレットとsiacoinのウォレットは同一の物じゃないとダメなのでしょうか?
ETHとは別にSC用のウォレットを指定する必要があるでしょう。
DCRのみのマイニング方法を紹介していますが、SCやその他のマイニング方法も時間がある時に紹介しようかと思います。
とても迅速な対応ありがとうございます!
よく考えるとウォレット2つ指定することも出来たのですね。
自分なりに調べて修正したいと思います。
いつも分かりやすい記事をありがとうございます。
先日 DEC: job timeout, disconnect, retry in 20 sec…
のエラーで質問した者です。
回答を頂きありがとうございます。
原因を究明したところ、自宅のネット環境に問題があることがわかりました。ASUS製のルーターを使用していましたが、これを他のものに変えたところ、問題なくマイニングできるようになりました。
接続関係の問題は一度ネット環境を疑ってみる必要があるかもしれません。
お騒がせいたしました。
マイニングに興味があって、たどり着きました
丁寧な記事でとても参考になります
ところで、管理人さんの画像を拝見するとマイニングマシン専用のラックと部屋がある感じですか?
普通の用途の自作PCとは違う規模ですよね
マイニングマシンは専用機ですか?
他の用途には使用してないんですかね?
マシンの写真見てその判断なら
自作PCの基礎知識から入ったほうがいいと思いますよ
先日はお返事いただいてありがとうございました。
早速やってみたのですが1GPUでwallの値が170W 全く同じ設定で1枚追加すると400W
えっ?ってなったんですがこういうことってよくあるのでしょうか
TeckpowerUPの方だと1枚目のグラボと同じ数字が出てるというかアンダークロックしてTDPを大きく超えるという謎現象が起きてます
がんまさん
使用しているGPU、ソフトウェアなど詳細を書いたほうが分かりやすいです。
詳しく書いてませんが、私の場合はコアクロックをかなり下げており消費電力を下げています。
初めまして。いつも参考にさせていただいてます。
claymoreでETHのシングルマイニングをしているのですが6枚のRX570での運用ですが
GPU1以外のハッシュレートが4MHs程度しか伸びません。1枚だけ25MHs出ています。
これは何が原因でしょうか?
はじめまして。いつも参考にさせていただいております。
0xD69af2A796A737A103F12d2f0BCC563a13900E6Fサンプル設定のこちらには溜まっていくのですが肝心のメインのほうは全然稼働せず。変更はしているのですが解決せず、書き込みいたしました。
ver9.5使用しています。
お時間あるときに目を通していただけると有り難いです。よろしくお願いします。
発掘機のリンクでClaymore’s Dual GPU Minerがありますがこれを落とそうとしたらウィルスがありますとブロックされたんですけど大丈夫なんですか。
間違ってウィルスと認定されていると考えていいのでしょうか。
匿名さん
よくあるのですが、ウィルスではないです。セキュリティに引っかかりますが無視して構いません。
はじめまして、つい先日グラボの調達ができたのでマイニングをスタートさせたいと思っているのですがマシン構成で2つ気になることがあったので質問させてください。
マイニングマシーンの場合皆さんpcケースには入れずメタルラックなどで運用されていますが電源を入れるスイッチなどはどのようにされているのでしょうか?
それとマザーボードのショート対策はどの様にされているのでしょうか?
ダンボール等退いてるだけと行った感じでしょうか?
ご助言いただけると幸いです。
よろしくお願い致します。
あっきーさん
管理人ではないですがお答えします。
>電源を入れるスイッチなど
>はどのようにされているので>しょうか?
スイッチについてはパワースイッチというものがあります。PCケースのスイッチに当たるものです。プッシュ式やオンオフ式があります。名前は曖昧。。
>それとマザーボードのショー>ト対策はどの様にされている>のでしょうか?
わたしは段ボールを引いてマザボ購入時の梱包袋を引いて運用してます。段ボールだと柔らかいのだグラボの重みですこし沈みます。そのため木の板を購入予定です。
また、スペーサーを付けて浮かせています。
梱包袋については絶縁性はあるものの耐熱性は分からないので保証はできません。
やまさん
ご返答助かります。
記事にしようか悩んでいますが、私も以前は木材をケース代わりにしていました。
しかし、大量に設置する場合を想定して変更をしました。
最近は可燃性などを検討して、非可燃性の石膏ボードを使っています。
石膏ボードを利用するメリットは以下の2点です。
・低価格ながら非可燃性であり耐久性が高い
・ホームセンターなどで大型パネルを購入すれば、指定サイズにカッティングして貰える
石膏ボードの欠点があるとしたら処分時に一般処分は出来ません。
業者に依頼する形でないと処分出来ないので若干ながらも処分にお金が掛かります。
RX480 2枚でやっているものです
なんとかできるようになったのですが
メインPCをそのまま使っているため
ゲーム等している場合 2枚目の RX480だけを使うという設定は
出来ませんか?出来るのであればやり方を
ご教示お願い致します。
-di 1 と指定しておけば2枚目だけマイニングします。
dualの場合わざわざsuprnovaにするのが面倒だという方は
NiceHashのpoolでマイニングするといいです。
接続先は掘れるアルゴリズムはすべてリストで載ってるので
それをコピーして、ウォレットはbtcのアドレスでいいので楽です。
decredの接続先
-dpool stratum+tcp://decred.jp.nicehash.com:3354 -dwal BTC_ADDRESS
ご教授願いたいことがあります
ETHだけのマイニングなのですが、サイトに書かれている
setx GPU_FORCE_64BIT_PTR 0
setx GPU_MAX_HEAP_SIZE 100
setx GPU_USE_SYNC_OBJECTS 1
setx GPU_MAX_ALLOC_PERCENT 100
setx GPU_SINGLE_ALLOC_PERCENT 100
EthDcrMiner64.exe -epool eu1.ethermine.org:4444 -ewal 0x.Rig -epsw x
このepsw xの部分には何を記入すればいいでしょうか?
それと、batファイルを稼働させた時「OpenCL.dllが見つからないため、コードの実行が続行できません」と表示されます
どうすればよいでしょうか?教えてください
xの部分はそのままでいいです。
エラーはドライバーがちゃんと入ってないか
ドライバーが重複みたいな事になってるのかも。
クリーンインストールするのが早いと思います。