【2017年度版】Amazonで購入可能なマイニング向けライザーケーブル・マザーボード一覧

今回の記事は2016年に書いた『Ethereumの発掘効率の良いマザーボードの選び方』の2017年度版になります。
一般的なマザーボードはPCIe端子(x1~x16)が2~3個付いているのが多いです。
しかし、中にはPCIe端子が5~6個ついており、グラボを5~6枚接続可能なマザーボードもあります。
今回はそんなマイニング向けのマザーボードをいくつか紹介します。

【2017年度】Amazonで購入可能なマイニング向けマザーボード一覧

Ethereumの発掘ではマザーボードの選び方でちょっとお得になります。
通常であればマザーボードにはグラフィックボードを2枚前後接続できます。
しかし、ビットコインの発掘が人気なった頃から1枚のマザーボードに5枚~6枚の接続が可能になりました。
今回はちょっとお得なマザーボードの選び方をご紹介します。

複数のGPUを管理するには専用ケーブルが必要

GPUは基本的にはPCIe x16と言う専用レーンを使って接続します。
このレーンはゲームや動画で画像処理をする為に必要なデーター容量を管理する為に使っています。
一方でイーサリアムの発掘では少ないデーター量を管理するのでPCIe x16は不要になります。
この点に着目してPCIe x16をPCIe x1に変換するライザーケーブルを利用します。
この専用ケーブルを利用するとPCIe x1~PCIe x16が搭載されている全てのレーンでGPUを接続可能になります。
もし手持ちのマザーボードにPCIe x16レーンが2枚、PCIe x1が3枚であれば最大5枚までGPU接続可能です。

ライザーケーブルに関して

ライザーケーブルは様々な種類がありますが、マイニング向けに使うのはPCIe x1 → PCIe x16に変換するケーブルです。
主な商品として下記の商品があります。

PCI Express x1 to x16 バス延長変換ケーブル

これはマザーボードに搭載されているPCIe(x1~x16)をx1モードで使う一般的な変換ケーブルです。
後述して紹介するUSBタイプより広く一般的なタイプですが、最近はこれらを使う人は減ってきているようです。
私はこのケーブルを大量に買い付けてしまったので今でもこちらのケーブルを使うことが多いです。

PCI Express x1-x16 ライザーカードアダプター(USB3.0タイプ)

こちらは去年から主流になりつつあるライザーケーブルでPCIe(x1~x16)をUSB3.0ケーブルで接続しながら使うタイプです。
特徴として電源ケーブルが付属しておりマザーボードとは別に独自の電源供給が可能です。
消費電力の高いグラフィックボードを使う場合に安定して使える特徴があります。
これからライザーケーブルを買う人は上記のUSB3.0タイプを購入するのがオススメです。

マイニング向けのマザーボード一覧

さて本題に入りますが、マイニング向けのマザーボードについて紹介します。
まず経験的な話になりますが、PCIe x16端子よりx1端子が多い製品の方が安定してグラボを認識してくれます。
x16端子にx1ライザーケーブルを使うとたまにグラフィックボードを認識しない場合があります。
x1端子ならそういった事例が少なかったです。単純にマザーボードの相性だとは思います。

私がマイニングPCを作る時には、PCIe x16端子が2本ある場合などはライザーケーブルを使わずに接続するなど工夫をしています。
可能な限りx1端子が多いマザーボードがオススメです。
後はマザーボードの値段が重要になります。今回は1万円前後で購入可能なマザーボードを紹介します。

ASUSTeK Intel H270搭載 マザーボード LGA1151対応 PRIME H270-PLUS 【ATX】

ASUS社製のPRIME H270-PLUSはPCIe x16 2本、PCIe x1 4本搭載のマザーボードです。価格は2017年6月時点で約14,000円。
最大で6本のGPUが接続可能なのでマイニング向けに使えそうなマザーボードです。

ASRock AMD B350チップセット搭載 ATXマザーボード AB350 Pro4

ASRock社製のAB350 Pro4はPCIe x16 2本、PCIe x1 4本搭載のマザーボードです。価格は2017年6月時点で約11,500円。
先に紹介したASUS社製のマザーボードよりお手頃価格なのが特徴。
GPUは最大で6本接続可能なのでこちらもマイニング向けに使えます。
注意点として、こちらはAMD向けのマザーボードです。CPUはAMD社製のを選ぶ必要があります。

BIOSTAR LGA 1151 プロセッサ対応 Intel B250 チップセット搭載 ATXマザーボード TB250-BTC

BIOSTAR社製のTB250-BTCはPCIe x16 1本、PCIe x1 5本搭載のマザーボードです。価格は2017年6月時点で約12,700円。
PCIe x1端子が5本搭載されているのが特徴。PCIe x16にライザケーブルを使えば合計で6本を問題なく使えます。
大体グラフィックボードは2スロット専有なのでPCIe x16にライザーケーブルを使わないと最大6本は使えないです。

個人的にはこのTB250-BTCがオススメです。BTCと書いてある通り、BIOSTAR公認のマイニング用途向けのマザーボードです。

全て認識をしない場合もあるが、4~5本までは問題なく認識は可能

通常であればグラフィックボードはマザーボードに接続しても1本から2本です。
本格的なマイニングでは4本~6本など数多くのグラフィックボードを接続しますがそれは通常の使い方ではありません。
その為、先に紹介したマザーボードでも最大6枚グラフィックボードが正常に認識されるとは限りません。
私は色々なマザーボードを使ってみましたが、ライザーケーブルを使いながら4本~5本までは問題なく認識することが多いです。

1台のPCで5枚認識が出来れば十分だとは思います。実際に私がマイニングしているPCも1台で5枚認識させて使っています。
今後本格的なマイニングを考えている人にはまずは4~5枚認識されるのを目標にしてみて下さい。

4 Comments

まいまい

参考にさせていただいてます。早速TB250-btcと1070を4つ購入しました。しかしどうしても1つしか認識せず困っています。biosの設定画面でマイナ-モードを有効にしpciスロットもyoutubeを参考にgen2にしましたがだめでした。
https://www.youtube.com/watch?v=Wlxxzax7MgY&t=490s
11分25秒のところでbios設定画面が出てきます。

複数認識するためのアドバイスいただけないでしょうか。

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admin

まいまいさん

ライザーカードやBIOSの設定を疑うのが最初の問題点になるかと思います。
動画のように動かなかったとのことなので他の設定で2枚目を認識するようにならないか試してみると良いかと思います。
まずは2枚目を認識出来るか試して、その後に3枚, 4枚と勧めて行きましょう。

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まいまい

グラボのドライバを全てアンインストールし再度インストールしましたら2枚までは認識できました。3枚以降がまだ認識されていない状態です。

デバイスマネージャーからディスプレイアダプターの表示は2枚でてきます。通常認識されなくてもびっくりマークで表示されると思いますがそれすらも表示されていません。

グラボは立ち上がる時にファンが回っているのでライザーカードの接続は間違いないと思われます。後はBIOSですがデジモノ達人さんはどのように設定されていますでしょうか。差し支えなければ教えていただきたいです。

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admin

まいまいさん

BIOSの設定はマザーボードによって違うので参考になるか難しいかと思いますが一応乗せておきます。
x1モードがあれば全てx1モードにします。PCIEのモードはGen1-Gen3どれでもいいと思い自動にしています。
大体自動モードにしていますが、動かない箇所があれば設定を変えます。

ドライバのアンインストールで動作確認が出来たのならドライバ関連が影響してる気がします。

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