Radeon Vega Frontier Editionのハッシュレートが判明。30~35MH/sとコスパ悪し

海外にてRadeon Vega Frontier Editionを手に入れた人によるマイニング結果が発表されました。
Radeon Vega Frontier Editionのイーサリアムのマイニング結果は30~35MH/sでした。

Radeon Vega Frontier Editionのハッシュレートが判明。30~35MH/sとコスパ悪し

Radeon Vega Frontier Editionは2017年6月下旬に先行販売されたコードネーム『Vega』を採用したグラフィックボードです。
Radeon Vega Frontier Editionの価格は10万円前後、TDPは300Wになります。

海外のユーザーが検証

上記の動画にてRadeon Vegaのベンチマーク結果がリークされています。
Radeon Vega Frontier Editionまだ最適化などは行われてはいませんが、現状におけるマイニング結果は30~35MH/sでした。
※動画だと数値が見えにくいのですが、他の海外の報告でも同様な情報が出ています。
今後マイニング向けの最適化などを行うことで改善はあると思います。

現状のハッシュレートだけで考えると、消費電力が300Wでハッシュレートが30~35MH/sだとマイニングには向きません。
Radeon RX580/RX570の方が効率が良く、価格もRadeon RX580であれば3万円台になります。
今のところRadeon Vega Frontier Editionを買う意味はほとんどないと言って良いでしょう。

Radeon RX Vegaに期待すべきか、それとも…

2017年7月下旬にはRadeon Vega Frontier Editionをより個人消費者向けにしたRadeon RX Vegaが販売されます。
今回の結果は残念ですが、Radeon RX Vegaの性能に期待したいと思います。
しかし、もしRadeon RX Vegaの性能もいまいちだと困った問題になります。
Radeon RX VegaがいまいちだとGeForce GTX1060/1070/1080やRadeon RX580/RX570でのマイニングを続けることになるでしょう。

Radeon Vegaのメリット

Radeon VegaはHBM2を採用しており、メモリ容量・メモリ帯域はRadeon RX480やRX580よりも多いです。
これは今後予想されるマイニングの収益悪化の影響を受けにくいと考えることが出来ます。
今後DAGファイルがさらに肥大化した場合でもハッシュレートの低下はRadeon RX5xx/RX4xxよりも少ないはずです。
Radeon Vegaは非常に高価なグラフィックボードですが唯一のメリットがあるとしたらこの点だと考えられます。

1 Comment

たかだ

こんにちは。

Vegaには期待していたのですが、、30Mhsだとイマイチですね。
50Mhsぐらい欲しかったです。

ところでDAGファイルのサイズはハッシュレートに影響するのですか?
私の環境では、採掘始めた4月当初より2%ほど悪化しています。
DAGファイルのサイズ増加が原因なのかな?とこの記事を読んで
思った次第です。

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